環奈

瀧の白糸の環奈のレビュー・感想・評価

瀧の白糸(1933年製作の映画)
3.5
弁士あり版
シンプルに面白かった

絵的なつまらなさを感じつつも
狂気と義理人情だのしきたりだののごったした混沌の時代の中で、いかにして相愛の中で成就出来るか。
という部分のドラマチックさで補っていた

終盤の畳み掛けるようなクローズアップも、凄みがあったし見れて良かった
環奈

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