瀧の白糸のネタバレレビュー・内容・結末

『瀧の白糸』に投稿されたネタバレ・内容・結末

溝口健二1本目。
映像が最近観たサイレントの中ではダントツで良かった。静と動の緩急だったり、光と影の使い方が素晴らしくて、とても気持ち良く観られた。
3.0点にするか少し迷ったけど、映像以外がいまい…

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切ないなぁ

活弁

金沢
村越欣弥…25、別当、
水島友…24、滝の白糸

300円
高利貸し…岩淵ゴウゾウ、好きにする条件
帰り道に奪われ
落ちていた出刃…南京打ちのミナミ
その出刃で誤ってゴウ…

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60点

明治23年の初夏。
北陸一体を従業する見世物師の中で「瀧の白糸」という水芸の太夫がおり、巷では北陸一の美人、水芸師のトップと言われ、自負し、大変人気があった。

金沢で瀧の白糸一座の公演。…

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(活弁=澤登翠)
2回目。

ヒロインが「背中に虫が入っちゃった」とか言い出したときに、田中みな実や山里亮太のワイプを幻視してしまった。

澤登翠さんの弁士で鑑賞。

泉鏡花の原作を読まずに観たため、どう脚色されているのかは分からないが、白糸の気持ちがよく分かり、とても好きな映画。ただ、村越には白糸を背負って生きていて欲しかった。他の映…

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瀧(たき)の白糸(しらいと)
"まゝにならぬが 浮世の常"
弁士がうまいのか、見やすく聴きやすかった。フィルムの状態が良くないのか、先に見たサイレント作品(小津安二郎)より画質(?)は悪かった。泉鏡…

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〈活弁入り〉弁士:松田春翠

しっとりとした悲恋ものかしら...と思ってたら、とてもテンポよく色々な事が展開され最後まで釘付けだった泉鏡花原作の物語。

旅芸人で水芸の太夫として人気を博す瀧の白糸は…

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若い男に惚れ込んで貢いでメンタルが狂う様はちょっと見てるのが苦しいな。

泉鏡花原作、溝口健二監督のサイレント。

Amazonプライムで観たのだが、読みづらい文字を呼んでくれる時以外は活動弁士はいない方がよく思われた。

活動弁士の語りによって同じ映画の感じられ方が変わ…

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これが浮世だけど、それで終わっちゃったらもう。観念......

出会いの場面が愉快で良い。
(結果的にだけど)ラストが止め画なのも良い。
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