短い物を一本と思って選んだら既視感のある物でそれもそのはず昨日観た物と同じ監督、時代は更に遡る。
どういう意図でこの映画を撮ったんだろう？それが一番知りたかった。子供が全部無垢で天使のようだなんて思ってない、大人に見せる計算された子供らしさを演じることぐらい子供は訳なくできると知っている。それでもガッセムが大人の顔色を覗う時や目を盗もうとするときの目つきはほんとになかなか本気のワルで見てはいけない、或いは見たくないものを見せられてる嫌な感じだった。
ただサッカーの試合が見たいその一点で後先考えず突き進む、そこが一番子供らしい所だなんて。詐欺師顔負けのことをやるのに物凄く迂闊なアンバランスさが子供特有のものであるのかも。
ラストはあら〜😥騙した人の夢を見るあたりまだ更正の余地はあるかな？
題名がなかなか含みがあっていいとラストシーン見て思った。
