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ジャケットのnekonekoのネタバレレビュー・内容・結末

ジャケット(2005年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジャケ写はスリラー臭が漂いますが💦
「引き出し」を開けると……切なくも温かいお話でした…🌿

湾岸戦争からの帰還兵ジャック(エイドリアン・ブロディ)は殺人の罪を擬せられ犯罪者専用の精神病院で💉薬漬けにされ「死体安置」の引き出しケースに入れられてしまいます…非合法の「治療」という名目で💦😱(※閉所恐怖症の方は注意)

ジャケットって上着じゃなくて「拘束衣」のこと!!?(ジャケ写が怖すぎる)

「引き出し」の中でのタイムリープで15年先の世界と病棟での現実を行き来するエイドリアン・ブロディの表情がなんとも切ない…(この設定も凄い💦😱)

自分の「運命」を15年先で知った彼が「自分」ではなく命がけで…愛する人を幸せに導こうとする姿にジワジワします💧

伏線も沢山あると思われるこの作品…
「見逃し」の見直しをしたい一作となりました

…ジャッキー(キーラ・ナイトレイ)の👧子役を演じた女のコがメチャ可愛かった
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