ワン

コンフェッションのワンのレビュー・感想・評価

コンフェッション(1998年製作の映画)
2.0
正義を貫こうとした為に判事の怒りを買い法曹界を追われた元弁護士のラッセル(キューバ・グッティング・Jr.)は作家を目指すが、執筆は進まなかった。そんな時、ふとした出来心で急死した老人の未発表の原稿を自分の名で発表する。本はたちまちベストセラーになり有頂天になるラッセルだったが、筋書き通りの殺人事件が過去に起こっていたことが分かりラッセルは一転、容疑者となってしまう。


判事に楯突くほどの正義を貫く割にはラッセルに正義感らしきものは感じない。真犯人はラッセルをはめるには無理があるしラッセルの経歴に深く絡めても良かったと思う。警察との攻防やラストの裁判もあっさりしていて見ごたえがなかった。
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