なかなか面白かった。
夜道をひたすら走り続ける映画だから基本画面が真っ暗なんだけど、この映画に関しては(モンスター映画ならいやよく見せてくれぇ!と思うのだけど)
より不気味さを増すのに一役買っていると思ったり思わなかったり。
マーコットの標識は見かけるのに、一向に着かない。そして一人、また一人と死んでいく。なんとなーくオチは読めるんだけど
それでもあの女性は何者?あの車は何?マーコットに辿り着ける?
早く真実が知りたい!という気持ちになって食い入るように観ていた。
あとは家族間のぶっちゃけトークもなかなか衝撃的。実際どうなんだろ?パニックになると色々ぶっちゃけてしまうもんなんだろうか?
エンドロールはじまってちょっとしてから、お父さんのやりたいことリストに何書いてるかがわかるんやけど、二番目に書いてるやりたいことが切ないね。