キャプテンパニック

わが町のキャプテンパニックのレビュー・感想・評価

わが町(1956年製作の映画)
4.2
自分勝手で昔気質な頑固親父ターヤンの生き様。テンポよくあっという間に時間が経過し不幸の連続も淡々と描かれるが、年老いた後半、孫とのエピソードでは泣いた。身内に居たら大変やけど少し離れて客観的に見ると愛さずにいられない不器用な男、自身の父を想う。