ゲロつまんない。死ぬかと思った。人力車の車夫、辰巳柳太郎が頑固&古臭い価値観クソじじぃ過ぎて周りの大事な人間を次々と不幸に追いやるくせに全く自分が悪いと思ってない途方もない悪で見ていて嫌になった。車…
>>続きを読む帰還兵を背景に子供がいたことを知らされる、祭りを背景に再開、仕事始めと昔の仲間との再会そして娘にお父さんと言われる女が危篤の知らせ、と情報がてんこ盛り、なにかが常に起こっている。
くそじじい最高の演…
フィリピンで大工事を成し遂げ、その後明治、大正、昭和、三代を生き抜いた熱い男の一生を描いた物語。
辰巳柳太郎演じる他吉が昔の日本の熱い男のイメージそのもので良かった。とても不器用だし、その頑固な生…
1956年昭和31年川島雄三監督の名作。織田作之助の原作が面白い。貧乏長屋だけで話が進むのに、常にフィリピンの労苦と成功が主人公の支え。世代や時代が変わっても人の考えることは変わらない。人情に溢れる…
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たぁやんのような愛すべきバカが、みんなを不幸にしたのかな。そういうようなひとは、事実いる、ような気もする。
ただそれはなにも悲しい話ではなくて、愛しい人生の一部分。人生は大真面目でおふざけなんだろ…
走るシーンが多く出てきて、激動の時代を駆け抜けた、男の人生そのものの様だった。
よく言われる、生きがいとか、人生の意味とか、人それぞれにあったりなかったりするもの。男にとってはそれが若き日に異国で…
NHKの朝ドラとかで放送しそうな内容と思ってしまった。
原作が織田作之助なので、ちょっとダメ男風の話なんだろうなー。と思いながら見てました。(予想通り)
大阪の庶民の生活の描写が良い。世界観かっち…
フィリピンで難工事の末に道路を造ったのが自慢の佐渡島他吉.働き者でやんちゃな憎めないキャラですが,家族を巻き込んでいく姿に次第にうんざりしてしまいました.最終盤の親子3代の思いをこめた孫娘の逆襲には…
>>続きを読む時代錯誤でありながら他人の人生を無駄にするようなたぁやんのことは決して擁護したり美徳として扱っちゃイカンと思うのだが、娘の運動会で爆泣きや南田洋子と真正面から衝突(ビンタ)する姿など含め、それら一代…
>>続きを読む明治、大正、昭和を生きた辰巳柳太郎演じる、たーやんが『じゃりン子チエ』の鉄を彷彿とさせる頑固者で家族を振り回す。
その妻と孫の二役を演じる南田洋子、
娘役の高友子の可憐さと、
たーやんとの掛け合い…