昭和30年代の東京と大阪の景色を観るだけでOK的な作品です。
この頃の裕次郎の明るさ、愛嬌は、今の田中圭を彷彿とさせます。
裕次郎のスーツと同色の靴下コーデや、長門裕之の蝶ネクタイにバディ・ホリータ…
オープニングからメルヘン。自分が発明したおもちゃにメロメロで、うつ伏せになって手足をバタつかせる石原裕次郎。
裕次郎初心者なのでこんなにチャーミングだったとは!ってかんじ。
芦川いづみのショートヘア…
1961年 カラー 97分。左前の老田玩具に勤める若い中部と紺屋に、押しかけ入社の弘子も加わって 会社の延命に向けて頑張る。何とか金策をつけたり 新商品の「蒸気を吹きながら走る機関車の玩具」をアメリ…
>>続きを読むおもちゃ屋さんの愉快なお話。
芦川いづみの実家が寿司屋ってのも、大将である父親が桂小金治ってのもまた最高だ笑
松竹映画『抱かれた花嫁』でも桂小金治が寿司を握っていた気がする。
石原裕次郎も芦川い…
玩具作りに熱意を燃やす青年社員と、オフィスガールに憧れて強引に入社した寿司屋の娘が、倒産の危機に瀕している玩具会社の再建を目指して奮闘する姿を描いた、サラリーマン小説の名手・源氏鶏太の同名小説を原作…
>>続きを読む旧態依然とした風習に囚われない現代的な裕次郎。
それにメロメロなヒロイン。
要はいつもの感じ。特に『あした晴れるか』に近い雰囲気。
背広姿で突如寿司を握り始める裕次郎のスターしぐさ。
長門裕之の「…
石原裕次郎と芦川いづみによるコメディ。石原裕次郎はおもちゃデザイナー役です。おもちゃの利権を巡りライバルの大手おもちゃ会社と渡り合います。大物と飛び込みで面会してもらえたり当時のビジネスは大らかで良…
>>続きを読む芦川いずみがとにかく可愛い!寿司屋の一人娘で店にも立っているのだが、こんな店あったら通い詰めるよね。
裕次郎の寿司屋でのセリフは笑えますよ。「今日はなんだか寿司が握りたい気分なんだよ」って、どんな…