夏の夜は三たび微笑むの作品情報・感想・評価

『夏の夜は三たび微笑む』に投稿された感想・評価

人間

人間の感想・評価

3.5

弁護士のフレデリックと彼の若妻アンを中心に、彼の愛人やそのまた愛人、ひいては息子や使用人も巻き込んで起こるベルイマンの恋愛群像劇。
ベースにはラブコメや下ネタなど俗っぽさが占めつつも、詩的な台詞や独…

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スルガ

スルガの感想・評価

3.8

真剣な恋愛。

弁護士のエーゲルマンは後妻のアンと先妻の息子ヘンリックと過ごす中、エーゲルマンはかつての愛人デジレに未練を抱いたのだが…

ベルイマンが描くラブコメ。エーゲルマンを筆頭に登場人物が恋…

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necoko19

necoko19の感想・評価

2.5
かなり普通のラブコメだったな。小難しいベルイマン作品のほうが好きだな。
ゆこ

ゆこの感想・評価

3.5

サクッと観られるスナック感覚映画
下手に自分のほうが年上だと相手より有利な立場に立っているかのように錯覚するけど、変な自信過剰は捨てて、足元掬われないように気をつけようと思った 職場の後輩たちへの…

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恋愛は怖いですね。




















ね、やわさん
売れ線にシフトしろと言われてこんなにウェルメイドな悲喜劇を作れるんだからやっぱり天才だ。印象的なセリフがいっぱい。あくびが二人を分かつまで
さ

さの感想・評価

2.5

「夏の夜は三たび微笑む。悲しい者、虐げられた者、夢破れた孤独な者のための微笑みだ」

↑この台詞良すぎた

印象的な台詞回しは良かった。
ストーリーはあんまりかなぁ…面白いと感じるシーンはあったけど…

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RIO

RIOの感想・評価

3.8

悲しい者 虐げられた者
夢破れた孤独な者のために微笑む

女優デジレーの晩餐会に呼ばれた人間たちが1つのテーブルに着く
デジレーとその愛人だった弁護士エーゲルマン
その弁護士の妻とその妻に想いを寄せ…

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『夏の夜は三たび微笑む』(Sommarnattens leende、Smiles of a Summer Night)1955 スウェーデン

「若者は自分しか愛さない。恋に恋しているだけだ」

「…

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備忘録

備忘録の感想・評価

5.0
愛と苦悩の作家ベルイマン。
夏の夜は三たび微笑む、悲惨なる人生の重荷を負うものに、愛は沈黙の痛苦を照らす神の光に似ている。
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