夏の夜は三たび微笑むの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 21ページ目

『夏の夜は三たび微笑む』に投稿された感想・評価

素晴らしかった!!!
ベルイマンの作品の良さは、宗教性、哲学性、ヒューマニズム、そして何よりも洗練されたユーモア!
愛を確かめ合い、愛に身を捧げ、人生の素晴らしさを知る。
夏の夜の三たびの微笑みが、…

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エディ

エディの感想・評価

4.2

お互いパートナーとの関係が上手く行っていない複数のカップルが、招かれた別荘で過ごすうちに最適なカップルにリシャッフルされるという映画。ベルイマンの作品の中では異色ともいえる大衆迎合的なストーリーだし…

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菩薩

菩薩の感想・評価

3.9
男はいつも見栄っ張りで、女はいつもずる賢い。堅苦しさ一切無しのロマンチックコメディ。役者各人の目線の演技が素晴らしく、仕掛け部屋の造形も見事。まさに、タイトルの通り、三たび微笑んで終わる。

弁護士
神学青年

尻を振るな
女優
夢の中の女
水たまり
大佐
母親
宴会による集合
=露呈する人々の感情
・ゲートボールのメンツ争い
・利害の一致(計略)
・駆け落ち
・ロシアンルーレット
・…

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Kumonohate

Kumonohateの感想・評価

4.1

ベルイマン監督には珍しいロマンチック・コメディー。恋に興じるスウェーデンのハイソな男女たちが繰り広げる駆け引きとその行方。かなり面白い。

何より、ヨーロッパの社交界というものは、これほど真剣に恋の…

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詩情的。『コメディ・アート・シネマ』とでも言うべきでしょうか
Sawasann

Sawasannの感想・評価

3.2

物語に引き込まれるのに時間かかったが、ちゃんと最後まで鑑賞。内容が単調なので、ついつい小道具ばかりに目が。いつの時代、男も女も大して変わらない。男は単細胞!そして女は...笑)見終われば、なかなかの…

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あっちの建物からこっちの建物へ行ったり来たりしている間に眠気が、

ウディ・アレンへの影響がそのまま分かるようなコメディで楽しい作品でした。
ベルイマン作品はシリアスなテーマであっても笑いの要素が多分に含まれている印象です。
映画館でみた第七の封印や野いちごも再見し…

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tapes201

tapes201の感想・評価

4.1
”人は他人の苦しみをかばってやることはできないよ。それで人はうんざりしてしまうんだよ。” 女優のデジレに母親が諭す言葉。

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