アリアスター監督が『ミッドサマー』のヒントにしたベルイマン監督作品。
女優で元カノのデジレーが忘れられない中年弁護士フレデリック。彼の幼妻アンは19歳。フレデリックには亡くなった前妻の息子ヘンリッ…
「お忘れなきよう 恋愛はゲームです
玉は3つ 愛情 言葉 あそこ」
悲しい者、虐げられた者、夢破れた孤独な者に夏の夜は3たび微笑む。様々な愛の全肯定、全く人生ってやつは最高だ…
スウェーデンの巨匠 イングマール・ベルイマン監督作品
20世紀初頭のスウェーデンを舞台に、男女の交錯する思いを軽妙なタッチで描いた恋愛喜劇
ここまでロマンチックなラブコメでも、ベルイマンの作品だ…
個人的にベルイマンでよくカッケーーー!てなるデカダンス感のあるごちゃごちゃした室内の構図を見せたあと突然ひらけた構図を出してくるやつは
意外とスベンニクヴィストじゃなくて
グンナールフィッシェルて人…
ベルイマン流恋愛喜劇。「ゲームの規則」のような心地の良いだらしなさは嫌いになれないものだ。神の沈黙三部作ほど示唆がある作品ではないが、だからといってただ表面的な映画なだけではない。そして、結局みんな…
>>続きを読む#過ぎゆく夏の思い出映画🍉 で再鑑賞。中年弁護士フレデリックはまだ10代の新妻を後妻に貰ったが夫婦関係はまだなく、生娘のまま。神学校生の息子の挙動も悩みのタネ。女優のデジレを巡ってパトロンの伯爵と決…
>>続きを読む『魔術師』も良かったけど、こちらの方がより分かりやすくて楽しめた。
いつかのウディアレンが言っていた
"ジョークやアクションといった小手先で生み出された面白さよりも、個人そのものの哀れさこそが可笑し…
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