「夏の夜は三たび微笑む。悲しい者、虐げられた者、夢破れた孤独な者のための微笑みだ」
↑この台詞良すぎた
印象的な台詞回しは良かった。
ストーリーはあんまりかなぁ…面白いと感じるシーンはあったけど…
ベルイマンによるまさかの艶笑喜劇。「不良少女モニカ」以外にはヒット作がなく窮地だった当時のベルイマンが、カンヌで本作を評価されたことで国際的に名を知られるようになり、以後の綺羅星の如き作品群で映画史…
>>続きを読むベルイマン初のヒット作となり、後の制作上の自由をもたらすキャリアの分岐点となった恋愛コメディ。
若妻と結ばれたい弁護士の男が、その悩みをかつての愛人である女優にパジャマ姿で相談しているところを、彼女…
またまた久々ベルイマン♪
今回はあっちゃらこっちゃらで恋だの嫉妬だのしまくっているロマコメです( ・ω・)ノ
愛人いるのが当たり前。
そうして生きてる女性もいるから、男性も愛人持つのが当たり前。…
愛というものを、少し斜にかまえて見つめてみようというのが狙いだった。しかし私の根本の考えはこうであった。「もし愛というものが一つの悪だとしても、愛よ万歳!」――ベルイマン
本作の撮影中に、ベルイマ…
邦題:夏の夜は三たび微笑む
原題:Sommarnattens leende
制作年:1955年
監督:イングマール・ベルイマン
キャスト:グンナール・ビョルンストランド
上映時間:108分
鑑賞方法…
第9回カンヌ国際映画祭詩的ユーモア賞。
イングマール・ベルイマン監督作。
邸宅に集まった複数の男女の恋模様を描いた作品。
ベルイマンらしからぬライトなコメディで、物語に深刻さや重々しさはさほど感じ…
イングマールベルイマンが撮った下ネタ満載のコメディ映画。
正直、そんなにハマれなかったです…。
ベルイマンはホラー要素を入れてくるのですが今作はまったくない。「夏の遊び」と同じようですが、あまり…
(C) 1955 AB Svensk Filmindustri