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夏の夜は三たび微笑むのRIOのレビュー・感想・評価

夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)
3.8
悲しい者 虐げられた者
夢破れた孤独な者のために微笑む

女優デジレーの晩餐会に呼ばれた人間たちが1つのテーブルに着く
デジレーとその愛人だった弁護士エーゲルマン
その弁護士の妻とその妻に想いを寄せるエーゲルマンの息子
またデジレーのパトロンのマルカム伯爵と妻
ややこしくて面白い

エーゲルマンは若い女性を妻にして戸惑っている 確かに愛しているけれど父性に近い
大切にしたいアンの幸せの影に自分を置くエーゲルマンはデジレーと居るとキレも出て活き活きしてる きっと仲良く生きていきそうです

神の不在は描いてない
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