オープニングがカッコいい。車の主観ショットと建造物の数々。弟の顔が初めて映されたときのズームに笑った。このときに吹く風も良い。
それと『夏の嵐』のようなヴィスコンティ特有のネチネチした感じは本作にも…
これさァ…ちょっと訳ありな家族でそれぞれ離れて暮らすことでバランスを保ってるのに、部外者が「良かれと思って」勝手に和解の場を設定しちゃって、大惨事になるやつじゃん。そのお節介野郎がアメリカ人なのも然…
>>続きを読む1965年 イタリア🇮🇹映画
ヴィスコンティ監督
名門家族の姉弟に隠された過去、唯一のミステリーというふれ込みだが、想像していたものとはだいぶ違った。
ヴィコンティの映画の中で、この映画を観る…