見終わって、自分はおもちゃとの別れはどうだったかと振り返り、ほろ苦くなった。
第1作が1995年、そして今作が2010年。少年から大人になる通過儀礼をおもちゃを通し、歳月をかけて丁寧に描かれていてす…
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シリーズ三作目。まだ記憶に新しいけどもう一度見直した。話の展開が早くて、分かりやすい山場があって、ピクサーらしい終わり方をする王道の映画だと思った。特にラスト手前の焼却炉のシーンは今まで見てきた映画…
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年を重ねるに連れて、おもちゃから離れていくアンディをみて、自分と重ねてしまうところもあった。人間にとって古いおもちゃは捨てていくのは当たり前だからこそ、胸に響くものがあった。
終始ロッツォは腹が立つ…