「女経」の1960年市川崑監督作品。週刊新潮に連載された山崎豊子の原作を、「流転の王妃」の和田夏十と市川崑が共同で脚色。
市川雷蔵、若尾文子、中村珠緒21年主演映画。
大阪船場のぼんちという宿命を…
山崎豊子が凄いのか?
市川崑が凄いのか?
市川雷蔵が凄いのか?
妾四人が凄いのか?
演出もさることながら、台詞回しでこうも充実し、インパクト満点な映画はそうそうありまへんで旦那はん?
セクシーや…
山﨑豊子原作「女系家族」に似ていますが、こちらの方がコミカル。
大阪船場の足袋問屋の一人息子が跡をとるものの、婿養子をとった祖母とこれまた婿養子をとった母にイジられる。このやりとりが面白い。
た…
面白い!
ぼんち揚!
きくぼんの品は
調和をもたらす
なにか、に、似てる。
矢印が刺さっても
歩いてる間に自然に落ちてしまうよな。
平らな人柄。
雷蔵さんの品がそのまま。
それぞれの女性は、
いろ…
戦前から戦後にかけて、船場で足袋問屋を営む旦那。
伝統を重んじる強烈な祖母のもと、飄々とした青年へと成長。
市川雷蔵のコミカルな演技が印象的で、改めて役柄の幅広さを実感。
妻や妾など5人の女優も豪華…
あやや目当てに見始めましたが、市川雷蔵さんのぼんちっぷりに惚れ惚れ。ええお人やわあ。
めちゃくちゃどうでもいいことだけど、私は元々のぼせやすいこともあり長いこと大浴場に入ってません。ホテルでもユニ…