kumi

放浪記のkumiのレビュー・感想・評価

放浪記(1962年製作の映画)
3.8
はすっぱな暮らしをしているようで
金に困った女性に惜しげもなく金を与え、
なんとなくいい雰囲気になった男の妻と
険悪になるも一緒に文章を書くことになり、と
ゆらりゆらりとその場を生きている
柳の葉のような芙美子。

単なる文章だけを書きたい、なんとか
有名になりたいってがつがつしているのでもないけど
今でいうサブカルのような文学関係者たちと
交流するのはあの時代特有のものだろうか。
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