n0701

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤルのn0701のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

村の霊能力者が亡くなり、新たな霊能力者を置くため全国から有力者が集められる。しかし、例によって例のごとく全員偽物の集まりだ。

その中で唯一、あらかじめ村を下調べし、今まで用意したのが、松平健だった。彼は下調べにより村の秘密を目にする。つまり、双子の娘が小屋に閉じ込められていたのだった。

閉じ込められていた娘は村のしきたりにより、殺されるはずだった双子の妹で、彼女は村の男に恋をしていた。

その村の男は、上田の元を訪れる。
インチキ霊能力者の正体を暴いてほしいとお願いされた上田は、山田を誘い村に訪れる。

山田は山田で、上田の誘い断りながら、 バイトをクビになったため、村の財宝目当てに村を訪れる。こうして始まる霊能力者たちのバトルロイヤル。霊能力者たちは、一人、また一人と不可思議な死を迎える。

結論的には、最初に死んだと思われた藤木直人が実は生きていて、松平健が「本物の霊能力」と称して次々他の霊能力者が殺されるのを影で支えていたのだった。

物語は最後、双子の妹が姉をマジックに見立てて殺害し、妹自身も崖から飛び降りて死んでしまうという最悪の結末を迎える。

その上、松平健は村の男に刺され死を迎え、結局山田一人が生き残る結末となった。
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