【安定の世界観】
トリック映画3作目。
変わらぬトリックの世界観がそこにはあった。
変わらぬリズム、音楽、ボケ、ツッコミ、ネーミングセンス……
毎度毎度のあのちょっと不気味な村はなんなのかねw
急に『尻尾茶』とか出されたら怖くて飲めないw
年をとるにつれなんとなく能力者の使うトリックがわかるようになってきてしまったのも悲しい。
わかんないのもたくさんあるけど。
そしておきまりの切ない裏話。
トリックって、本当ふざけてるけど登場人物の設定が毎回切ない。
バトルロイヤルといいつつ(なぜロワイアルではないのかは置いといて)、たいしたバトルではないが、まあそこはお愛嬌。
ヘンテコな踊りや衣装をみることに意義があるのでしょう(多分ない)。
しかし俳優は豪華。
松平健は暴れん坊将軍、佐藤健は仮面ライダー電王の主役だから無駄にセリフとか入れてきちゃう点もまた魅力か。
上田と山田のキャラ設定の説明が少なかったり、今までの作品とリンクする部分もあるからやはりファン向けか。
初見で楽しめるかはわからないので是非ドラマからどうぞ笑
2015.8.30