RIO

マダムと泥棒のRIOのレビュー・感想・評価

マダムと泥棒(1955年製作の映画)
3.7
目は心の鏡

いかにも怪しい目付きのマーカス教授に2階の部屋を貸すマダム

犯罪の匂いしかしない仲間が演奏の練習とかこつけて部屋に集まってくる
ボッケリーニの音色に包まれたケーキのような帽子が可愛いマダムに泥棒たちが手を焼いてキリキリになってるのにいざ殺そうとするとプルプルするのが面白い
ピタゴラ的にどんどん殺られる仲間たち

コーエン兄弟「LADYKILLERS」より数倍面白いのはキャストの演技力に圧倒的な魅力だからかな

タクシーの真ん中の席に小さいお婆ちゃんが座るの良い
オルゴールの音色に始まり終わりました
RIO

RIO