Jaya

キートンのカメラマンのJayaのネタバレレビュー・内容・結末

キートンのカメラマン(1928年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ティンタイプ屋バスターが通信社のサリーに惚れてチャイナタウンのスクープを得るお話。キートンの全力ベーラン。

昔のカメラマンてこんなんだったんだなあ、と勉強になる思い。まだ手回しだったんですね。映像の遊びが面白く、バスターの持ち込んだコラージュみたいな映像はボツだけど印象的。

王道ともいえる展開ですが、かなり無理のあるギャグの連続。バスターは傍迷惑なだけだしサリーはフラつきまくり。サルの悪戯もかなり無理があります。ラストはかなり楽天的な収拾。

キートンのアクションも控えめで、笑いどころのために無理を詰め込んだ感のある作品でした。
Jaya

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