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キートンのカメラマンのCHEBUNBUNのレビュー・感想・評価

キートンのカメラマン(1928年製作の映画)
4.0
【アニメ的わちゃわちゃは実写でできる!】
サイレント映画に詳しい親友からバスター・キートンをオススメされたので『カメラマン』観てみました。

『ハクソー・リッジ』で戦場を嬉々として撮影するメル・ギブソンの撮影秘話映像かな?と思うほどに暴動、戦場をでっかいカメラ片手手に危なっかしく動くキートンには今でもハラハラドキドキします。

また、日本のアニメで偶に人海わちゃわちゃ描写を見かけますが、実写であのまんまなわちゃわちゃ描写を観るとは正直驚きました。バスに好きな娘と一緒に乗ろうとしたら、大量の群衆によって離れ離れにされてしまう下りがまさにそうでした。

個人的に野球場でのパントマイムシーンがお気に入り。見えない人が見えるキートンの魔法に惚れました。
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