本当に拾った猿なの?猿が出てからグンと面白くなる。大きなカメラをかつぐキートンと猿のコンビだけでも絵になるけど、一番好きなのは、なぜか、中国人の抗争の最中、板に乗ったままのキートンがカメラを回しなが…
>>続きを読む初期作に見られる体当たりのアクション、破壊的な笑いは鳴りを潜めてしまった。移籍に伴い、キートンが監督をしてないからだろうか。
バスター・キートンとしては物足りなさばかりが募るが、しかしラストは泣け…
サイレントラブコメ。
アクションはほとんどないのだが、さりげなく水着に着替える時に見えるキートンの腹筋が割れていた、、、
あんまり普段気にしないけど、この話はフルにキートンの「小ささ」で笑いをとって…
大学の授業で観る。終わった瞬間、割れんばかりの拍手。映画の前では国境も何もないことを、改めて確信する。
いつも悲しそうな顔をして、跳んで跳ねて走りまわるキートンに感情を委ねられない人はいないだろう…
このレビューはネタバレを含みます
キートンのスクープカメラマン
2009年3月10日 9時02分
監督エドワードセジウィック、脚本リチャードシェイヤー。
街のカメラマン屋だった主人公バスターキートン。…
バスター・キートン、 MGM 移籍後の初作。この後作品のコントロール権を失い(それに加えてアルコール依存症に陥り)、精彩を欠いていくキートンの最後の輝きとも言われる『カメラマン』。 MGM 資本の投…
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