怒りのキューバに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「怒りのキューバ」に投稿された感想・評価

『瞳をとじて』で、アナ・トレントがスペイン語で「soy Ana(私はアナよ)」と繰り返す印象的なシーンがあった。

“soy“から思い出したのが視覚直撃映画「怒りのキューバ(Soy Cuba )」と…

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鑑賞記録。

ミハイル・カラトーゾフ。
キューバ革命へ至る路を描いた作品である。
…が、矢張り共産主義のプロパガンダ作品であり、客観性に乏しい。
この為、「何故銃を取るのか」は描かれていても、「どの…

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有名な葬儀の長回しシーンが観れて良かった。最後の上空から俯瞰で撮ってるあたりで画面上部に電線のようなものが見えるのでそれを使ってるのかなあと思ったり。

108分版。大地そのものが「私はキューバ」と語り出す。ソ連のプロパガンダ映画の怒りと恍惚が一体となったような映像。「これくらいやらないと伝えられない」という、技巧性ではなくあくまで必然から出ているこ…

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当時どうやって撮った?っていう有名なカメラワーク。登場人物の心境に呼応するカメラワーク。多分にプロパガンダ臭いが、素晴らしい撮影技術。
Ken

Kenの感想・評価

3.5

映像がすごかった。

どうやって撮ってるんだろうこれというところがたくさんあった。

残念なのはその登場人物の背景が分からず、そういう怪物のように見えてしまうところだ。

にしても最後の話、あんな田…

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Unrelated

Unrelatedの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

記録
同監督の「鶴は翔んでゆく」が最高に良かったので、こちらを鑑賞。
「鶴は翔んでゆく」と同様、「えっ!これどうやって撮ったの!?」って感じるところがいくつかあり、カメラワークの凄さに感動した。(キ…

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chicken

chickenの感想・評価

3.8
プロパガンダだし、描いている描写を鵜呑みにすべきではないと思うが、この作品のショットは必見であると思う

今回鑑賞したのは108分版で、ブルジョワのパーティシーンとやらは見ることができなかった
の

のの感想・評価

4.0

カメラワークが有名な映画だけど純粋にお話も良い


4つのお話で構成されたオムニバス映画
1.お金が無い娼婦がアメリカ人に体を売る。

2.サトウキビ畑で働くおじさん、地主がアメリカ資産家に土地を売…

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MaTsuMo

MaTsuMoの感想・評価

4.0

母なるキューバが革命前夜の様々な状況にある4人を語る。
画面の暑苦しさが凄まじい(斜め下からのアップの撮影のせいだと思う)

社会主義の映画だな〜と思うのは、エンリケの葬儀シーンでどんどん参列者が集…

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