MaTsuMo

怒りのキューバのMaTsuMoのレビュー・感想・評価

怒りのキューバ(1964年製作の映画)
4.0
母なるキューバが革命前夜の様々な状況にある4人を語る。
画面の暑苦しさが凄まじい(斜め下からのアップの撮影のせいだと思う)

社会主義の映画だな〜と思うのは、エンリケの葬儀シーンでどんどん参列者が集まるシーンなんだけど、労働者たちが手を止めて花を撒いたりキューバ国旗を出したりしてるところ。そしてあくまで壮大な音楽はないところも。

スペイン語→ロシア語→日本語という二重訳が不思議な世界観を作り出しているとも。
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