むっしゅたいやき

怒りのキューバのむっしゅたいやきのレビュー・感想・評価

怒りのキューバ(1964年製作の映画)
4.0
鑑賞記録。

ミハイル・カラトーゾフ。
キューバ革命へ至る路を描いた作品である。
…が、矢張り共産主義のプロパガンダ作品であり、客観性に乏しい。
この為、「何故銃を取るのか」は描かれていても、「どの様な社会を創るのか」「己は其の世の中で、革命へと至る前に何をして来たのか」と云った観点に乏しく、私には薄く感じられる。
以上の点より、このスコアとする。
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