途轍もない労力がかけられた筈の広角接写移動長回しのキャメラは驚異的だが、無駄にスペクタクル化している面も。つまりは必ずしもそこで起こっている事に相応しい撮り方をしているとは言い難いということ。中盤以…
>>続きを読むすげええ
題材といい構成といい『メキシコ万歳』(1964年時点では未発表のはず)にクリソツだが、映像の強度もエイゼンシュテインに勝るとも劣らないレベル。ひょっとしたらこっちの方がクセ強くて好きかも…
見終わったあと、一緒に行った人と、どこから話そう!?!ってなった。笑うくらいアホっぽい感想だけど、カメラ、意味わからない。まじ。えっこの時代超小型ドローンもうあったんでしょ!?笑 ってなります。
人…
ミハイル・カラトーゾフ監督作品。
カストロにより革命が為される時期、アメリカやバチスタ政権により苦難を強いられているキューバを描いた作品。
内容はソ連映画なので、革命万歳、目的の為には武器を持つの…
触れたことない何かに触れたとき、たまに感覚が拡張したような錯覚を覚える。それ。ずっと画面に目が釘付け。覚えようともしてないのに自然にカットの繋ぎも覚えてしまうくらい。
ギターって物を演奏する人で、マ…
確かにこれはすごい。
一体どうやって撮影してんだってシーン多し。
ダッチアングルをあおりでキメるそのアングルに全く迷いがない。
カメラに人格を与えたような撮影手法に、爆撃、暴動、放火と規模感でも圧倒…
このレビューはネタバレを含みます
いかりやキューバけ「キューバだよ!」
世界中のキッズ「「「全員集合!!」」」
パパパパパパパッパ♪
パパパパパパパーッパ♪
いかりや「行ってみよぉおっ!」
えんやーこーらやーどっこいやんやん…
108分短縮版 35mm
縦横無尽に動き回り、時に人物のすぐ側まで寄って彼らの熱量を伝えてくれるカメラワークのエネルギーが凄まじい。何よりも意思を持った肉体的なカメラが本作の主役だろう。そのエネルギ…