噂通りに葬列シーンのカメラワークが常軌をかなり逸しててチビるにしても、その他もそうはならんだろっていうカメラの動きばかりだったから脳がバグる。ダンスホールで乱暴に振り回されるカットや野外の巨大スクリ…
>>続きを読むサトウキビをバチコーンバチコーン、からの大炎上🔥ということで、これには森山良子もざわわ...です。
プロパガンダと言っても、「戦艦ポチョムキン」や「カサブランカ」のような、主義が目的化したよう…
内容も内容なんだけど、とにかく映ってるものが凄すぎて感情が全然追い付かない。映像芸術のひとつの到達点と呼んでもいいんじゃないか。有名な葬儀のシーンとか何回も観てるはずなのに変な声が漏れそうになったが…
>>続きを読むそれなりに映画を観てきたつもりだったが、観たこともないカメラの動きがあって、思わず席から身を乗り出してしまった。1話目ラストのカメラの横移動から、一気に上昇するショット、ホントどうやって撮ったんだろ…
>>続きを読む108分版。大地そのものが「私はキューバ」と語り出す。ソ連のプロパガンダ映画の怒りと恍惚が一体となったような映像。「これくらいやらないと伝えられない」という、技巧性ではなくあくまで必然から出ているこ…
>>続きを読む2023.9.16
キューバ産でソ連が支援して作られた国策映画。キューバ革命前夜を様々な立場の人からオムニバス形式で描いていく。
とんでもない熱量の作品。国民よ、革命の火を灯せ!みたいな。東側の…
怒りというものを最も写実的に記録した超絶怒涛のカメラワークから放たれる四通りの壮絶な戦い。撮影方法もそうだが、ブレーキが壊れそうな怒りのエネルギーをどうやってコントロールしているのか全くわからない。…
>>続きを読むキューバ革命前の庶民の幾つかのエピソードを綴った映像詩。数々の支配に対して屈せず怒りを以って抵抗したキューバ国民の力強さを圧倒的な映像技術で描く。
力強い映像に対して、エピソードの間に挟まる、囁くよ…