革命前夜のキューバ庶民の苦渋を描いた4つのエピソードからなるオムニバス映画
序盤のプールの中にカメラが入っていくシーンは「ブギーナイツ」や「ララランド」でもオマージュされてます
多用される長回し…
【コロナ前鑑賞映画】
圧巻の映像美で表現される、アメリカ/資本主義の毒
アメリカや資本主義の上での権力者の悪行を告発するという面では確かにプロパガンダ映画としての意義を確立しているのかもしれないが…
カラトーゾフ作品。原題は” Я Куба”.邦題の意味はずれてはいるが嫌いじゃない。キューバ危機の直後にソ連によって制作(1964年公開)されたため、西側諸国ではしばらく公開されなかったらしい。まあ…
>>続きを読む寝ました。白状します。
でもその時代にそれどうやって撮ったの?みたいなカットはところどころあった気がする。けどラストは凡庸な画に感じた。
全体的にジョナス・メカスみたいに寝ても楽しめる作品ではなかっ…
1959年、キューバ革命でバティスタ独裁政権を倒す直前。
4つのストーリーから成るソ連・キューバ合作。白黒作品。
英語字幕にて。
ミハイル・カラトーゾフ監督と、撮影監督のセルゲイ・ウルセフスキー、…
皆さん恐ろしく好評価だが、『スヴァネティの塩』にやられてしまった身としては意外とまともに観ていた。プロパガンダ心理的に納得できるから衝撃が弱いのかも。とはいえ、最初の川を降るボートの家の下をくぐるシ…
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