怒りのキューバに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『怒りのキューバ』に投稿された感想・評価

飯

飯の感想・評価

5.0
私はキューバ

私は長回し

私は対角線構図

私はクローズアップ

私は中米大陸の貧窮で未衰弱の革命詩篇

私は不朽。


神映画。
ニケ

ニケの感想・評価

3.8

革命前夜のキューバ庶民の苦渋を描いた4つのエピソードからなるオムニバス映画

序盤のプールの中にカメラが入っていくシーンは「ブギーナイツ」や「ララランド」でもオマージュされてます

多用される長回し…

>>続きを読む
nanashi

nanashiの感想・評価

4.2
カメラワークがすごい。高度も空中移動も自由自在。普通ならカットを割りそうなところでも演者を追い続け、そのまま俯瞰ショットになったり。プロパガンダ作品として群衆を捉えることへのこだわりを感じる。

【コロナ前鑑賞映画】
圧巻の映像美で表現される、アメリカ/資本主義の毒

アメリカや資本主義の上での権力者の悪行を告発するという面では確かにプロパガンダ映画としての意義を確立しているのかもしれないが…

>>続きを読む
Pandano

Pandanoの感想・評価

3.8
今回見たのは短縮版だったよう。
カメラワークの凄さは皆さんご指摘の通りで、時々めまいがしそうになった。
スペイン、アメリカ、ソ連…大国に翻弄された美しいキューバ🇨🇺
文字

文字の感想・評価

4.7

カラトーゾフ作品。原題は” Я Куба”.邦題の意味はずれてはいるが嫌いじゃない。キューバ危機の直後にソ連によって制作(1964年公開)されたため、西側諸国ではしばらく公開されなかったらしい。まあ…

>>続きを読む
m

mの感想・評価

4.1
何もかも凄かった。
キューバ革命のエネルギーや戦争に没入できるような長回し、アメリカに利用されてきた歴史が惨い。地獄の黙示録に通じるものがあった。

寝ました。白状します。
でもその時代にそれどうやって撮ったの?みたいなカットはところどころあった気がする。けどラストは凡庸な画に感じた。
全体的にジョナス・メカスみたいに寝ても楽しめる作品ではなかっ…

>>続きを読む
sonozy

sonozyの感想・評価

5.0

1959年、キューバ革命でバティスタ独裁政権を倒す直前。
4つのストーリーから成るソ連・キューバ合作。白黒作品。
英語字幕にて。

ミハイル・カラトーゾフ監督と、撮影監督のセルゲイ・ウルセフスキー、…

>>続きを読む

皆さん恐ろしく好評価だが、『スヴァネティの塩』にやられてしまった身としては意外とまともに観ていた。プロパガンダ心理的に納得できるから衝撃が弱いのかも。とはいえ、最初の川を降るボートの家の下をくぐるシ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事