女工哀歌(エレジー)の作品情報・感想・評価

女工哀歌(エレジー)2005年製作の映画)

CHINA BLUE

製作国:

上映時間:88分

3.6

『女工哀歌(エレジー)』に投稿された感想・評価

たけ

たけの感想・評価

-

あんなに低い賃金と過酷な労働条件で働いているなんて・・・。これは衝撃を受けました。国や工場の経営者に対して怒りを覚えてしまう作品。

この映画が魅力的なのは、少女達が前向きに頑張っている姿を映し出し…

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mh

mhの感想・評価

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衣料分野のグローバリゼーションが、発展途上国の労働者に悪影響を及ぼしているという告発も兼ねた、セミドキュメンタリー。
•ウォルマートをはじめとする、大量消費社会に対する批判。
•中国の劣悪な労働環境…

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この映画の上映時間87分で彼女たち工場労働者は50本のジーンズを縫い上げる。16人に支払われる給料は合計1.45ドルだそう。ユニクロでジーパン買うときはポケットに手紙入ってないか確認してみよう

分かっていたけどやっぱり安い洋服には安いだけの理由があるんだな、と考えさせられるドキュメンタリー。

どこの家にも必ず一着はあるであろう中国産の安い服。その服が作られる過程は若い女の子達が学校に行か…

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MIKI

MIKIの感想・評価

3.4

監督のインタビューで、グローバリゼーションについての三部作を作ろうと思ったって言ってたけど、他の2つはなんなのかな?作品になってないのかな?

この作品は2005年のやで、今は中国の賃金も高なって今…

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*セール品のジーパンを作る少女たちのお話時給7円*
おしゃべりしているときやご飯を食べている時はくったくなくあどけない表情。仕事が始まるとキリッと職人の顔になる。大学に行けるほど頭の良い子(オーキッ…

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「メイド・イン・チャイナ」の物語

彼女たちの給料は私たちが払ったお金。彼女たちの暮らしは私たちが作っている。それを理解して日々を暮らしていかなきゃいけない責任が消費者にあると思った。

この映画の…

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すみれ

すみれの感想・評価

3.0
家庭科の授業中に観た。
ファストファッションが流行してる裏でこんなことが世界で行われているんだなとか思うと、H&Mとかユニクロとかに複雑な気持ちが湧く。こういうことも知っとくことは重要だと思う。
あさと

あさとの感想・評価

4.3

中国の工場で働く17歳の少女にスポットを当てたドキュメンタリー映画。時給は7円、かなり劣悪な環境で働く様子が映し出されている。よくこんな映像撮れたな・・・と思ったら撮影するのに相当苦労したらしい。2…

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映画を観る。中国もこのころから変わったろうし、これからも変わり続けるだろう。
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