倫理的な逃げ道の封鎖→精神的な逃げ道の封鎖→論理的な世界への逃げ道の封鎖→物理的な逃げ道の封鎖→奇跡的な逃げ道の封鎖→神の視点(視聴者)での逃げ道の封鎖
あらゆる逃げ道がなくなった結果、狭い空間に…
展開の起伏少なくて基本おもんない。最初がきしょくてピーク。けど多分おもんなさが狙いでイライラさせに来てる。王道展開とかどんでん返しとか難解映画でもなんでも消費して映画に慣れてるほど神経逆撫でされそー…
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時計じかけのオレンジなんかよりも
はるかに残虐で不条理で救いのない映画
胸糞映画の金字塔と謳われているのも納得
防ぎ用のない事件すぎるし
裕福な人間の豊かな親切の心を
逆手にとって犯罪が進んで…
最初は卵を借りに来たという些細なきっかけからピタゴラスイッチのように始まり、息子の死を迎え一旦その連鎖が止まったかのように見えたが、途中反撃するもリモコンで巻き戻されるという魔法まで使われ虚しくも一…
>>続きを読む超絶胸糞映画。
見知らぬ男二人が主人公一家の隣人の頼みで卵を分けてほしいと言って訪れてきた。一家の母親と男二人がやり取りしているうちに口論に発展し、母親は退去を要求する。仲裁に入った父親も退去するよ…
ハネケ作品の中でも断トツで不快さNO1な作品。
観客が望むような結末など一切なく、子供女性は安心という映画の常識は通用しない。
ショーバー一家が休暇でやってきた家で、隣人のパウルが卵を借りに来たの…