なんとなく前から話には聞いてた作品。
BGMがクラシックから急にメタルへ変調するオープニングに異様さを感じながら、途中までワクワクしながら見ていた自分の思いが後半ことごとくスカされた。
直接的なグロ、ゴア描写は別にないんだけど、なんか凄く生々しいし(〇〇の死に様とか特に)、ゴルフボールが転がってくるシーンは普通に見てて戦慄が走った。
んで、中盤の例のシーン。
ここからはもはや製作陣のやりたい放題で、見終わったあとに「これはブラックコメディーだったんだ」と気付いた。
色んな意味でぶっ飛んでいて革新的な作品なのはわかるんだけど、ぶっちゃけ「二回目見たいか？」と聞かれたら「別にいいかな」って感じ。
なんだか昔見た「キャビン」って映画を思い出した。
あれも観客へのメタ的な演出が多分に含まれた作品だったけど、あっちの方は凄い好き。
