りよ

シベールの日曜日のりよのネタバレレビュー・内容・結末

シベールの日曜日(1962年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

見終わった後のトータルの感想は、うーんって感じだった、、、
なんだろう?気持ちよくはなかった、、、

ピエールは、何も悪くないと思う。
ただただ感じるままに行動したのみ。
不安とか嬉しさとか嫉妬も。でも、悪いことをしてはいけないのは、誰かが彼に伝えてあげて欲しかった…シベールがしてくれたように悲しむ人がいるって理解したらしなかったと思う。

シベールが、個人的にはあまり好きになれなかった、、多分自分と真逆だから?うらやましさなのかな…笑
他の観客がおじさまおばさまが多かったんだけど、シベールの発言に笑いが起きる場面が多く(かわいいな〜ってことだと思う)、若造の私にはそこをかわいいと思えるキャパがないんだなと感じた、、、

マドレーヌの100の愛には感心👏
やり方にはつっこみたいところ多かったけど、下手くそなだけで想いは100のギブでテイクを求めてなくてまじで崇拝レベル🙏真似できない
看護師精神なのでしょうか…看護師免許返納しようかな…

カルロスが1番好き!!!カルロスが側にいれば良かったのになあ。やはり芸術家はいいね(偏見)
全部に納得できた〜

Drベルナールは映画の視点だと悪者というか嫌なやつで映ってるけど、現実世界では皆んなこっち側でしょ。別にそれが悪いとも思わない。

皆んなに↑の感想を抱きつつ見ていって、結局最後は誰も幸せにならない終わりだったので、気持ちよくないな〜で終わっちゃったけど、感じたものはたくさんありました。

チェックのワンピースと白い帽子買う(結局影響受けてる)
りよ

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