「じゅんのすけー!」「おじちゃーん!」はやっぱり泣いちゃう。
ちょっとしか出ないのに嫌味な足跡を残す淳之介の父(小日向さん)の存在感。
宅間先生のエピソードは短いけどとても好き。悲しいけど。
原作と変更されてるところは
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もっさりした男の子六ちゃん→美少女の六子ちゃんに!
別に女の子になってもいいけど、当時自動車工場で働くために上京する女子はいたんでしょうか?
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茶川さん→おじいさんからおじさんへ
ヒロミ→ちょっとだらしない美人ではない女性から美女へ
二人の間に恋愛感情を抱かせるために改変したんでしょう(分かり易い)
原作では淳之介を入れて「おじいちゃん、お母さん(というよりたまに来るお姉ちゃんかも)、息子」のような関係なのに「夫婦+息子」のように見える関係に原作ファンは最初は少し戸惑いました。
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省略しないで欲しかったところ
茶川さんが淳之介くんの小説を盗作したくだり。
原作では「僕のアイデアをおじちゃんがうまく小説にとりこんでくれてうれしい」のようなことを言っていたのに略したものだから、茶川さんまるまるパクっただけになってる‥もちろん盗作は良くないけど