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ALWAYS 三丁目の夕日の5のレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
3.6

日本人らしい感情を共有できて、これはそりゃ間違いなくヒットしただろうという作品。

2005年公開だけど、作中は1958年くらい。平成になって17年で、ちょうど大人たちは昭和を求めていたんだろうな。懐かしさの威力。クレしんのオトナ帝国が2001年らしいので、もうドンピシャ。

結婚指輪のシーンがとってもよかった。
あと、淳之介の小説。聞いているこっちまで子供達とおんなじ反応になってた。最高。この子の過去を考えるほど、喜んでくれる姿が嬉しくてたまらない。

やだったのはお父さん。昭和っぽい、怒ると止まらない感じが非常に苦手。"普段はいい人"だとしても普通にとんでもない奴だと思っちゃう(⌒-⌒; )
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