ジョーカー

ALWAYS 三丁目の夕日のジョーカーのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
5.0
山崎貴監督の作品を見直すために改めて鑑賞。
当時見た時は、まだ子供だったから良さがイマイチ分からなかったけど今見たらもう響くものがあり過ぎてめちゃくちゃ泣いた。
キャッチコピーにもあるようにパソコンや携帯も無かったのになんであんなに楽しそうなんだろう。平成生まれの自分にはおそらく一生わからない問いだろうし昭和を生きた人たちしか分からない良さなんだろうな。
堀北真希のろくちゃんすごいはまり役だし吉岡さん演じる茶川が、淳之介のことを最初は厄介者扱いするんだけど一緒に過ごすうちに実の子のようになっていて、血が繋がってなくても家族なんだなぁってところに涙した。
あとは泣くところじゃないと思うんだけど、鈴木オートにテレビがやっと届いて近所のみんなが遊びに来てテレビが付いてみんなでプロレスを見ながら笑顔で楽しそうな姿を見たら涙が止まらなかった。
今では絶対に見ることのできない光景に、ものすごいノスタルジックを感じました。
ほっこり温かい気持ちになった時に見ます。
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