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ALWAYS 三丁目の夕日のliamのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
3.6

監督は「リターナー」の山崎貴。出演は「四日間の奇蹟」の吉岡秀隆、「姑獲鳥の夏」の堤真一、「嗤う伊右衛門」の小雪、「鉄人28号」の薬師丸ひろ子など。

昭和33年―日本はけっして裕福ではなかったけれど、人々は明るくきらめく“未来”に向かって懸命に生きていた。着工中だった東京タワーは、まるで人々から希望を託されたかのように、着々と天に伸び続け、完成のときを迎える。

幼い頃映画館で観て以来の鑑賞。まさか2005年に公開しているとは思わなかった。相当時が経っている事に驚いた。笑

まさに成長している最中の日本を描いた作品。色々不便な事は多いが、一度経験したみたかった景色がある。
当時の生活が色濃く出ており、冷蔵庫に氷を入れて使っていたのは驚いた。笑
良い所ばかり映しているので当然だが、皆んな仲良さそうで非常に羨ましい。

ただあまりにもキラキラしすぎている所はあるので、もう少し汚い部分がないと本物ではない気がする。
単純に良い話が観たかったのでよかったけど。

出演者もかなり豪華。堀北真希が田舎から娘を演じているが、美少女さが滲み出ている。笑
堤真一のキャラクターはThe 昭和って感じで非常に良い。

昭和の良い所が詰まった映画。
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