序盤のカップルとおばちゃんのやりとりね…煙草…
われわれはカオスの傍観者、それも70年代のニューヨーク。"Waiting for something. Godot? You know what happened in the story of Godot? He never came."
レトロスペクティブ初日で満席の劇場、上映後にパリにいる監督のトークは盛り上がっていい話も聞けて、それ以上に質問に答えていく佇まいが忘れられない。本作は120時間に及ぶテープより編集されたのだそう。
全部で4時間近く座っていたわけだけど、本編含めこんなに笑うとは思ってなかった。長い感想は一旦置いて、今日は神様の仕事を観て、これからは編集の力についてもっと考えていくことになるだろうと思った日だった。
- I've never staged anything, good pictures, good sounds, and good editing. Frederick Wiseman Retrospective @kino arsenal Berlin