私は飾り壷じゃないわ!という時代の女性の奮闘記。
現代では、こんな風にキレイに着飾ってセレブみたいに優雅に暮らしたい!!
と願っても、飾り壷を望む男性はほとんどいないでしょうね。
カトリーヌ・ド…
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スザンヌは毎朝のジョギングが日課の幸せなブルジョワ妻だったが、ある日、雨傘工場を運営する夫ロバートが心臓発作で倒れ、雨傘工場を切り盛りすることに。亭主関白の夫の下で押し黙る日々を送っていた彼女だった…
>>続きを読む女性が社会に出て活躍する姿を描く作品。
しあわせの雨傘、というタイトルだから
もっと傘を生かしたシーンが観たかったな~
さすがフランス映画だなぁというお洒落な色使い、インテリアには目が楽しめました。…
フランス映画ってオシャレで素敵なんだけど、ハマる時とハマらない時があって今回はあまりでした、、
主人公は煌びやかな服をまとった夫人なんだけど、旦那が亭主関白で囲われた生活って感じ
そんなある日旦那が…
チャーミングなカトリーヌ・ドヌーヴのついつい応援したくなっちゃうサクセスストーリー。そして負けず劣らずチャーミングな"共産主義者"ジェラール・ドパルデュー。フランスが誇るベテラン名優二人の共演と少し…
>>続きを読むマダムの風格がすごい。原題のPOTICHEはつぼの意味。
飾り壺と揶揄されてカチンときつつも そうよね なんていってたのが社長としてメキメキ成長していくストーリー。
1977年の設定とのことでファッ…
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資本主義と共産主義の対立という時代背景の中から、「女性の社会参加」という新しい政治的トレンドの誕生過程を描いている点は面白いと思った。
しかし、フランソワ・オゾンにこれを望んでいない感を感じてし…
カトリーヌドヌーブは、なぜ歳を取ってあのようなビジュアルになったのか、今もって理解できない。大女優、年齢相応に可愛らしく、また、より深みを加えて美しくなっていくべきではないのか。その疑問は置いておい…
>>続きを読むドヌーヴふくよかになってもおばあちゃんになってもかわいいなあ。最後歌っちゃったし。控えめなダンスも鼻歌もかわいい。
オゾンの作品がみたくてこれを選んだけど前に見たのが二重螺旋の恋人だったのでちょっと…