No.1555
2023.12.06視聴
オゾン−12作目(2010)9/31
オゾン監督のこれまでの映画とはちょっと違った新たな路線だろうか。
主人公ロベールを演じるファブリス・ルキーニが登場…
政治も不倫もおんなじ地平にあり。
確か原題は「幸せの雨傘」ではなかったと思います。
でも、カトリーヌ・ドヌーヴだから『シェルブールの雨傘』にかけたんでしょう。
専業主婦でしかなかった社長夫人が…
鑑賞。亭主関白の夫が倒れ、妻が会社を取り仕切っていく。悲惨な状況をコメディに落とし込む監督の手腕は流石である。1970年代のファッションとインテリアがお洒落で可愛い。
原題の「potiche(飾り壺…
コメディらしいけど、個人的にはそこまで面白くは無く、少し退屈だったのが実情。
富裕層で生まれ育った女性って、心が清らかで何でも楽しんでくれるイメージあって魅力的だ(実体験も含む)。純粋無垢。魅力的…
フランソワ・オゾン監督作品鑑賞10本目。
実はドヌーブ様はどの作品に出てもドヌーブ様なので...食指が動かずいたのですが、今日の気分はこれでした😁久しぶりの雨だし☔️
ジャージ着て毎朝のジョギ…
このレビューはネタバレを含みます
若いころの可憐なイメージが強くておばあちゃんになった姿は初めて見た。確かに体形も中年体形だけど、何となく芯が強くてコロコロした感じが可愛い。
工場の社長夫人なんだけど、いわゆる亭主関白、女は家を守る…
よく考えたらなかなかにエグめな物語もオゾンにかかればこんなに愉快軽快。描き方ひとつで相当つまらなくも、シビアにもなり得る内容を、フレンチならではのシニカルジョークや70~80年代特有の色彩で視覚的に…
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