フランス名物ストライキがテーマのコメディ。先進国でフェミニズムが芽吹き始める80年代の前夜の1977年、メイドを雇って家事も仕事もしない、趣味に生きるだけのブルジョワのおばさんが病に倒れた旦那の代わ…
>>続きを読む 資本主義と共産主義の対立という時代背景の中から、「女性の社会参加」という新しい政治的トレンドの誕生過程を描いている点は面白いと思った。
しかし、フランソワ・オゾンにこれを望んでいない感を感じてし…
こんな展開になるとは、ビックリ!主題は、女性の社会進出を応援するものだろう。
でも、ストーリー展開だけでなく、人間模様が面白い。そのキャラクターも、物語の中で大きく変わる。
ロベールは、気短いオ…
2020/5
「飾り壺」と呼ばれていた妻が破綻していた工場経営を身体を壊した旦那の代わりに一任したところ経営者としての才能を発揮し、
さらには議員にまで選ばれるという女性の活躍を描いた作品
70…
2019.11鑑賞
これぞフランス映画!
勝手に、フランス王道映画だと思って観ていました笑
70年代のフランス。
雨傘工場を経営する横暴な夫が心臓発作で倒れ、ブルジョワ妻が経営する流れになるお話。
…
よくある夫人さんのお話かと思いきや
綺麗で美人でモテモテのおば様。
若い頃の話が出るたびに、ビッチ臭が
漂いながら、気の強さも徐々にオープンに。最後は女性議員までなっちゃって。
ただ、昔の女性差別…
旦那の不倫を見て見ぬ振りしてるのは彼女がどこか諦めてるからだと思ったら、彼女も昔遊んでいたという、旦那も旦那なら妻も妻な話だった。
女性は強いという話。
シリアスな話かと思ったらコメディも混じってい…
スザンヌが、夫の代理をきっかけに自立してはたらくことに目覚めていくストーリーが爽快だった!はじめは赤のジャージにエプロン姿(これもまたオシャレ笑)の彼女が、後半では70年代フランスのおしゃんな服をか…
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