"potiche"「飾り壺」この言葉は、現代の日本を生きる僕にとっても、当事者意識を持って受け取るようなものだった。
トロフィーワイフという価値観に対して、カトリーヌ・ドヌーヴの娘なんかは分かりや…
この邦題は明らかにカトリーヌ・ドヌーヴ主演の「シェルブールの雨傘」を意識している。でも中身は一切関係なく、ただ雨傘造りの工場を経営してるだけ。
夫が経営する工場でストが起き、ショックで夫は心臓麻痺…
オゾンってこんな映画も撮るのか
小ネタがもりだくさん
実話だったらめちゃくちゃかっこいい
今の日本なんてまだこの70年代のフランスと及ばないか、変わらないくらい遅れてるじゃんか。
ああでも母系…
確かこの作品を引っさげてドヌーヴが徹子の部屋に出てたんよな。めっちゃ覚えてる。
あんまり評価が高くないけど私めっちゃ好きやった!
楽天的で奔放で陽気なドヌーヴの姿が観れるだけで至福の時。
ジャケ写の…
自分を持っている女性はいつだって美しく強い。元気が出る映画だった。
1977年フランスが舞台なだけあり、服や小物などが色鮮やかで可愛らしかった。
展開はわりと怒涛…に感じた。なるほど最後はそうなるの…
フランソワ・オゾン監督と言えば、
薄暗い部屋、湿気、汗ばむ肌
なんかをイメージするんですが
この映画は良い意味で監督らしくないなと思いました。
夏の夕立のような潔い雨
雨あがりに吹くからっとした風…