このレビューはネタバレを含みます
シェルブールの雨傘とストーリー上は別にリンクはないようだ。
ただ最初の音楽が主題曲のアレンジであったり、活躍の舞台が雨傘工場という関連ぐらい。
むしろ登場のジョギングのシーンは特に、ドヌーヴのおばさ…
貫禄ある体型のカトリーヌ・ドヌーヴがとても可愛い。頭の中お花畑な専業主婦と見せかけて、いい感じに力の抜けたやり手ビジネスウーマンに目覚めていく姿に、夫の愛人兼秘書が惚れてしまう気持ちもわかる。実は、…
>>続きを読む1970年代のフランスの地方都市。おっとり優雅に暮らしていたブルジョワマダムのスザンヌは、従業員と衝突して休養を余儀なくされた夫の代わりに父の代から続く雨傘工場の経営改革に乗り出す。その影には、今は…
>>続きを読む社長室の近くに『シェルブールの雨傘』と同じく扇形に傘が並べられていた。
フランス風のドタバタコメディで、女性の社会進出を風刺している。
スプレーで固めたヘアスタイルは、女は何もせず飾り壺のようにじ…
わかりやすいフェミニズム映画、フランスのコメディかつカトリーヌドヌーヴの貫禄でテンポよくストレスなく見れる
邦題はださいが雨傘って付けたかったんだろうから仕方ない。
それにしてもしょうもないおっさ…
今この映画のメッセージが痛快に思えるのは皮肉なことだけれど、ストレートなメッセージが心地良い。カトリーヌ・ドヌーヴはとてもチャーミングだし、物語の展開もわかりやすく楽しめる。
オゾンらしいオシャレ…
これもしハリウッド製ならうっかり民主党支持者の大物女優がドヤ顔で演じちゃうんだろうなあ、という映画なんだけど、そこは流石にナチュラルフェミなおフランス製、あるいはカトリーヌ・ドヌーブの人徳なのか、妙…
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