このレビューはネタバレを含みます
旧約聖書だとか創世記だとかのエピソードと、機械的・ディストピア的な世界の共存だったり、意図を持って描かれたショットごとのレイアウトの特徴みたいなものが押井守の作家性としてあると思うのだけれど、それがすごく顕著に見えた。
映像描写の面白さだけじゃなくて、イコノグラフィー的な見方ができて考察のしがいがある所もすごくいいと思う。
でもそんな固いこと抜きに、キャラクター1人1人が魅力的でもっと主要人物の深掘りをしてほしいと思ったから、コミック版を買おうか悩んでいます❗️後藤さんがめちゃくちゃ好きです
