ゆうひ

八月のかりゆしのゆうひのレビュー・感想・評価

八月のかりゆし(2003年製作の映画)
2.5
嶋田久作目当てで見た。かっこよくて、かなり好きな久作だった。
映画自体は意味がよくわからなくて何回も寝そうになったけど空気感が好きだったのでスコア加点。
沖縄というと明るくて穏やかでのびのびしたイメージだが、寂しくて不思議でほんのり怖い、私にとっては新しい沖縄だった。
戦争の歴史や基地問題などあるので沖縄にも陰があるのはわかりきってるけど、当時は若くてちゃんと考えてもみなかったので、ただの遠いリゾート地ではなく、奥行きと人の愛着のある場所なんだと親近感を覚えた。
それでもゆったりと流れている沖縄の空気が好き。行ったことないけど。
「かりゆしって何?」みたいなおまけ動画がついてたと思うんだけど、見てもかりゆしが何かまるでわからなかった。かりゆしって何?
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