場面はずっと一つの部屋。
基本の登場人物も12人で固定。
ずっと同じなのに、物語の起承転結があって進んでいく感じが新鮮だった。
全員白人の男だったり、家父長制の押し付けみたいな、社会背景も感じられる…
学生の頃に観て
密室会話劇が好物の自分の基礎を作った作品
脚本等の素晴らしさは語り尽くされてるので
30年振りに観て当時は抱かなかった
(抱き得なかった)感想にフォーカスします
主人公がちょっとカ…
【おっさんが12人で話しあうだけの映画】
なのにめちゃくちゃおもしろい
マジ何なんだこれ?
陪審員制度についてよく知らなかったが 無作為に召喚された一般人から 有罪か無罪の2択で満場一致の意見を提…
タイトル通り、ただ12人が言い合うだけの映画なのにめちゃくちゃ面白い。
景色もほぼ変わらず、白黒で派手さはないが、脚本だけで魅入ってしまう力がある。
この映画の面白いところは、裁判の判決や真実が最…
これは面白い!
今の時代でも全然あり。
陪審員って、
もしかするとほとんどが
こんな感じで流れちゃうのでは…
思い込みというか、
そうあって欲しいという思い・感情が
先に来ちゃって、全く建設的じ…
やー、熱かったね!
陪審員のそれぞれの背景が明瞭には明かされないんだけど、それでも一人ひとり違う価値観のもの同士が集まっていることが分かって。互いにリスペクトしながら議論できる、こんな場が現実世界…