十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

十二人の怒れる男1957年製作の映画)

12 Angry Men

上映日:1959年08月04日

製作国・地域:

上映時間:95分

ジャンル:

4.1

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
39,249件のレビュー

殺人を犯した青年の裁判。その陪審員たちが、彼が有罪か無罪かを突き詰めて行く物語

ストレートに面白かった!
満場一致に思えた話し合いにあえて一石を投じるという試みから、裁判や証拠の矛盾点に気付き、疑…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます
俳優の表情に引き込まれた。
扇風機の元栓、照明スイッチとは。
最後の息子の写真見て、自分正すシーン良かった
Maorin
4.2
このレビューはネタバレを含みます

Guilty、有罪。 Not guilty、無罪。

この作品では最初、ある少年の事件に対して12人のうち11人が有罪、1人が無罪という主張をした。無罪を主張した男は、少年はもしかしたら有罪かもしれ…

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4.1
何より構図が綺麗。証拠というより偏見で会話が進んでいく。偏見というのは証拠より強い印象なのかもしれない。
R
3.8

流石に1人の命がかかってるのに早々に判断するのは良くないけど、あれだけの証言があったら有罪だと思うのも無理はない。
事実として提示されたものを自分の頭で考えずにただ鵜呑みにするのは簡単だけど、自分で…

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か
-
昔の映画はあまり見たことないけど、こういう作品もあるんだぁと。
最後のおじさんがnot guilty!になる流れがちょっと分からなかった、私の感性が死んでる???
彗星
4.6

十一人の陪審員が少年の有罪を主張したが、陪審員8番だけ無罪の方に手を挙げたことから事態は思わぬ展開へ…。
とにかく十二人の男達が怒ってます。
すべての出来事が一部屋の中で行われており、派手な演出はあ…

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4.0

会話劇の究極を感じさせる映画。

最初の法廷シーンと、途中のトイレのシーン、最後それぞれが去っていくシーン以外、場面転換なし。ほぼ会議室の中だけで完結させてて、時間のジャンプも起こらずリアルタイム感…

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三平
4.5

脚本力と言えばこの映画、と言われるのもわかる
画面には違いのわからないおっさんが12人並んでるだけなのに飽きずに見てられる。

なにか派手で奇抜なことをしてる分けじゃないのに面白いのはすごい。

あ…

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4.3
映画好きなら観るべきとよく言われているけど、正直古い作品だから期待せずに観た。
想像を上回る画質の良さと、俳優陣の演技力に見入ってしまった。もっと長尺で観たいと感じるくらい良かった。

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