殺人を犯した青年の裁判。その陪審員たちが、彼が有罪か無罪かを突き詰めて行く物語
ストレートに面白かった!
満場一致に思えた話し合いにあえて一石を投じるという試みから、裁判や証拠の矛盾点に気付き、疑…
Guilty、有罪。 Not guilty、無罪。
この作品では最初、ある少年の事件に対して12人のうち11人が有罪、1人が無罪という主張をした。無罪を主張した男は、少年はもしかしたら有罪かもしれ…
流石に1人の命がかかってるのに早々に判断するのは良くないけど、あれだけの証言があったら有罪だと思うのも無理はない。
事実として提示されたものを自分の頭で考えずにただ鵜呑みにするのは簡単だけど、自分で…
十一人の陪審員が少年の有罪を主張したが、陪審員8番だけ無罪の方に手を挙げたことから事態は思わぬ展開へ…。
とにかく十二人の男達が怒ってます。
すべての出来事が一部屋の中で行われており、派手な演出はあ…
会話劇の究極を感じさせる映画。
最初の法廷シーンと、途中のトイレのシーン、最後それぞれが去っていくシーン以外、場面転換なし。ほぼ会議室の中だけで完結させてて、時間のジャンプも起こらずリアルタイム感…
脚本力と言えばこの映画、と言われるのもわかる
画面には違いのわからないおっさんが12人並んでるだけなのに飽きずに見てられる。
なにか派手で奇抜なことをしてる分けじゃないのに面白いのはすごい。
あ…