十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

十二人の怒れる男1957年製作の映画)

12 Angry Men

上映日:1959年08月04日

製作国・地域:

上映時間:95分

ジャンル:

4.1

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
39,295件のレビュー
みく
3.9

いや〜凄かった。
5分で人の生命を決めてしまうのは倫理に反するようだが、証拠も証言も揃っていたらそうなるものなのだろう。それでも1人が無罪を主張しはじめてから、証拠や証言が崩れはじめて、1人1人意見…

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ちゃ
5.0
ラスト30秒に全てが詰まっている。
良い映画というのは美しいグラフィックや豪華な俳優陣が無くとも、会話劇のみで成立するのだという説得力が高かった。
空
4.0

父親を刺殺したとされる少年の裁判に12人の陪審員が集まり、評決を出すための話し合いが始まる。大半の者が有罪を確信する中、陪審員8番はただ一人無罪を主張するのだった……。

密室劇の金字塔として有名な…

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4.5

ただの個室で議論をしているだけの映画。
たったそれだけなのにこれほどまで描けるのがすごい。独特の緊張感があって、見えないあの空気の匂いがあり、それが徐々に方向を変えていく瞬間がある。議論がこんなにも…

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自分が主張するなら、相手の話を聞く姿勢をきちんと持つことが大切だとわかる。
だからこその結果。
12人もいるけど、全員しっかりキャラがあるし、ほとんどの主張に共感できる。そして、人間味がある。
劇的…

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思い出しレビューです。
僕にとって思い入れの
強い物語ですが、実は
リメイクを先に学生の頃に、
本家のこちらは社会人に
なってから観ました。

日本版翻案作品である
『12人の怒れる男 評決の行方』…

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らの
4.6
このレビューはネタバレを含みます

父親を殺してしまった少年の判決を決める12人の陪審員たちの話

絵面的にはただ話をしているだけで、
12人の意見一致させるなんて無理じゃない?と思ってたけど、しっかりとモヤモヤなく無罪にひっくり返し…

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殺人を犯した青年の裁判。その陪審員たちが、彼が有罪か無罪かを突き詰めて行く物語

ストレートに面白かった!
満場一致に思えた話し合いにあえて一石を投じるという試みから、裁判や証拠の矛盾点に気付き、疑…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます
俳優の表情に引き込まれた。
扇風機の元栓、照明スイッチとは。
最後の息子の写真見て、自分正すシーン良かった
Maorin
4.2
このレビューはネタバレを含みます

Guilty、有罪。 Not guilty、無罪。

この作品では最初、ある少年の事件に対して12人のうち11人が有罪、1人が無罪という主張をした。無罪を主張した男は、少年はもしかしたら有罪かもしれ…

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