十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

蓮太郎

蓮太郎の感想・評価

4.4

父親を殺害した罪に問われた18歳の少年の裁判で、12人の陪審員が評決に至るまで一室で議論する様子を描くサスペンス作品。
想像以上に面白かったです。
評決は全会一致であることが条件。
しかし陪審員8番…

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マルコ

マルコの感想・評価

3.9

吹替だと見やすい!!そして面白すぎる
判決などどうでもいいと思う男、最後まで理論的に考える男、情に流される男、1人ずつオセロの駒が裏返るように
何より最後の1人が加害性を手放す瞬間が素晴らしい
12…

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画面外のことを想像し続ける、新鮮な体験だった

民主主義とか多数決とかって難しいよねって話だった、ミステリとしても面白い
Isojinjin

Isojinjinの感想・評価

5.0
OMG
とにかくあつい
民主主義ってすばらしいんだ
ichica

ichicaの感想・評価

4.5
差別的な発言をああやって批判するのはアメリカっぽいな。しかも当時に。
会話劇をするならこのロジカルな構成は大切だね。

6番の人がハンバーグ師匠に似てるなってのが途中拭えなかった。
erikan25

erikan25の感想・評価

4.6

部屋の中で12人の男が議論するだけ。派手な事件も起こらないのにどうしてここまで引き込まれるのか。筋立てがシンプルに削ぎ落とされていることで各陪審員の表情や考え方に焦点が当たり、心理的な変化に思いを馳…

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A

Aの感想・評価

3.5
リメイク版を先に見ていて、オリジナルを鑑賞
前々から見たいと思っていた作品。
陪審員たちが議論する1部屋で90分が進む。

最初は有罪と思っていた陪審員たちが、
徐々に自分の判断が思い込みであったことに気づき、推定無罪に傾いていく。

場面転換なしかつトークのみなのに引き込まれる凄い作品。
会話のみで12人のひととなりが分かる構成。
民主主義のもろさを描きつつも、きちんと民主主義を機能させてラストまで持っていくの凄くよい。
あの場…

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は

はの感想・評価

4.0
考えさせられる
民主主義の良いところ

BGMなしでここまで集中して観れる圧巻の演技と脚本

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