父親を殺害した罪に問われた18歳の少年の裁判で、12人の陪審員が評決に至るまで一室で議論する様子を描くサスペンス作品。
想像以上に面白かったです。
評決は全会一致であることが条件。
しかし陪審員8番…
吹替だと見やすい!!そして面白すぎる
判決などどうでもいいと思う男、最後まで理論的に考える男、情に流される男、1人ずつオセロの駒が裏返るように
何より最後の1人が加害性を手放す瞬間が素晴らしい
12…
部屋の中で12人の男が議論するだけ。派手な事件も起こらないのにどうしてここまで引き込まれるのか。筋立てがシンプルに削ぎ落とされていることで各陪審員の表情や考え方に焦点が当たり、心理的な変化に思いを馳…
>>続きを読む場面転換なしかつトークのみなのに引き込まれる凄い作品。
会話のみで12人のひととなりが分かる構成。
民主主義のもろさを描きつつも、きちんと民主主義を機能させてラストまで持っていくの凄くよい。
あの場…