面白いねー、ほんとに。
ほとんど会議室?みたいなとこで話し合ってるワンシチュエーションなんだけど、テンポもいいし、退屈する場面なし!
冒頭で少年の顔を見せるのはかなり効いてるね〜
まあ警察や検察、弁…
ワンシチュエーションでここまで見応えある映画は、現代でもなかなか作れないと思った。
疑問点をふかぼったり、検証を重ねることで推理を進めていたが、その際に疑問や矛盾がみつかり、一人一人考えが揺らいでい…
"親不孝な息子に救われ"
たった1人から全部がひっくり返るテンポの良さに、ある意味怖さも感じた。
主人公はあくまで可能性という点を強調していたように、真実はわからない。
人間の単純さ、集団とな…
12人のおじさん達は、陪審員。
暑苦しい狭い部屋で、ひたすら話し合い、一つの決断を下すお話。
見ているこっちも暑くなる🥵🪭
有罪か無罪か。満場一致で決めならなければならない。多数決ではいけないの…
すごいね、すごく美しい映画だ…
ラストの判決のシーンに鳥肌が立って、いつまでも治ってくれない
12人いて属性が似ているひとだっているのに、全員キャラが立ってる。このひとめちゃくちゃだな、嫌なやつと…
なんとも素晴らしい脚本とキャスティング。
陪審員という設定と、疑わしきは罰せずという原理が、対立構造と終わりの見えない着地点をこの上なく盛り立てている。
8番の着眼点や冷静な分析、自分の意見を…
【普通ならこんな意見言う人は変わり者なんですけど】
法廷モノだが法廷シーンは冒頭に少しあるだけで、後は十二人の陪審員が会議室で議論する密室劇の金字塔。
やっぱり時代を超えて残っている名作はそれだ…