のんchan

十二人の怒れる男ののんchanのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.1
お勧めもされてたし、TLにはしょっちゅう上がって来るし、絶対間違いない名作なんだろな🤔と確信して安心して鑑賞。

皆様の仰る通り、面白かったです👏👏

1957年🇺🇸製作の白黒映画。
男ばかりの12人の陪審員が、一部屋に集まって核心を突いていく会話劇。

裁判の後、陪審員だけで評決すると
有罪 11 VS 無罪 1
(12人が一致しなければダメ)

無罪を主張する1人はヘンリー・フォンダ
そこから、後の11人を逆転させる展開がお見事👏

自分も一員になった気持ちで、ふむふむなるほど〜と唸ったわ。

事件の内容は勿論だけど、その中でも12人の1人1人の性格描写が緻密で、人間性の品定め的な部分が凄く面白い。切羽詰まった時の人の取る行動...そーなるか!って。

ただ、あの湿気で暑苦しそうな部屋の中、むせ返った親父臭がプンプンするだろう中での時間経過は、自分なら耐えられそうにない🙌お手上げ〜💦
のんchan

のんchan